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法人向けメールサーバーを社員数に合わせて選ぶときは、メールの容量とアカウント数(利用者数やアドレス数)の上限が、どの単位で決まっているかを見比べることが近道です。この記事では、XServerビジネス、さくらのレンタルサーバ、Google Workspace の3サービスについて、公式ページに載っている容量・上限・料金を整理します。フリーメールから独自ドメインに変えたい小さな会社が、公式ページのどこを確認すればよいかが分かる構成です。

要点(3行)

  • メールだけを低価格で始めたい人なら、さくらのレンタルサーバ。メール専用プランはメールアドレス数が無制限で、メールボックスのSSD容量は20GBです [5]
  • ホームページとメールをまとめたい会社なら、XServerビジネス。共有サーバーのスタンダードはディスク容量が700GBで、独自ドメインを2つ無料で取得できる特典もあります [4]
  • 利用者ごとの容量で考えたい会社なら、Google Workspace。容量はユーザーごとのストレージプールで決まり、Starter・Standard・Plusは最大300ユーザーまで購入できます [6]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-30 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

選び方

あなたの状況は?メールだけを低価格で始めたい人さくらのレンタルサーバホームページとメールをまとめたい会社XServerビジネス利用者ごとの容量で考えたい会社Google Workspace
記事の結論と同じ内容です

結論

ホームページとメールをまとめたい会社

XServerビジネス共有サーバーのスタンダードはディスク容量が700GBで、独自ドメインを2つ無料で取得できる特典もあります [4]

XServerビジネスの料金を公式で見る

利用者ごとの容量で考えたい会社

Google Workspace容量はユーザーごとのストレージプールで決まり、Starter・Standard・Plusは最大300ユーザーまで購入できます [6]

Google Workspaceの料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2容量の持ち方3アカウント数・ユーザー数の上限下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [5][6][4][3]
  1. 料金の形: プランごとの料金で示されるサービスと、ユーザー数に応じて増えるサービスがあります。さくらのメール専用プランはプランごとの料金で、アドレス数は無制限と書かれています [5]。Google Workspace はユーザーあたりの月額で示されています [6]。
  2. 容量の持ち方: 契約全体で1つの容量を使う形と、ユーザーごとのストレージプールで持つ形があります。XServerビジネスの共有サーバーはプランごとにディスク容量が決まっています [4]。Google Workspace は組織内で共有できるプールが各ユーザーに付きます [6]。
  3. アカウント数・ユーザー数の上限: 購入できるユーザー数や、1人が持てるアドレス数に上限があるかを確認します。Google Workspace はユーザー1人につき最大30個のメールエイリアスを追加できます [3]。XServerビジネスのメールアドレス数の上限は、公式ページで最新の情報を確認してください。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)XServerビジネス スタンダード税込3,762円/月さくらのレンタルサーバ メールボックス税込88円/月Google Workspace料金は公式ページで確認
出典 [4][5]・料金は 2026-10-30 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
XServerビジネスありありありあり
さくらのレンタルサーバありありありあり
Google Workspace要確認ありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [4][1][5][2][6][3]・料金は 2026-10-30 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

比較表(料金は 2026-10-30 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
XServerビジネス スタンダード 税込3,762円/月/プレミアム 税込7,524円/月[4] 14日間 [1] 法人・企業向け [1] WEBメールの案内あり [1] 電話・メール・チャット [1] 独自ドメインを2つ無料で取得できる特典 [4] お支払いは契約期間分の一括前払い [4]
さくらのレンタルサーバ メールボックス 税込88円/月/ビジネスメール 税込1,540円/月[5] 14日間 [2] メール専用プランあり [5] SPF・DKIM・DMARCなどに対応 [2] チャット・メール・コールバック [2] メールアドレス数が無制限 [5] メールボックスは12ヶ月以上の一括契約のみ [5]
Google Workspace 公式ページで確認 14日間 [6] Starter・Standard・Plusは最大300ユーザー [6] Google Meet、Google カレンダー、Google Chat など [3] 24時間年中無休(Standard) [3] ユーザーごとのストレージプール [6] Starter・Standard・Plusは最大300ユーザーまで [6]

各サービスの公式情報

XServerビジネス

スタンダード 税込3,762円/月

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

向いている人
ホームページとメールを同じサーバーでまとめたい法人 [1]
向かない人
料金を毎月払いにしたい人。お支払いは契約期間分の一括前払いです [4]
長所
共有サーバーはウェブ・メール・FTPの転送量が無制限です [1]
短所
マルチアカウント管理とIPアドレス専有は、一部のプランのみの提供です [1]
料金
スタンダード 税込3,762円/月[4]

XServerビジネスの料金はいくら?

スタンダード 税込3,762円/月[4]。

表の料金は36ヶ月契約の月額換算です。契約期間が短いほど月額は高くなり、支払いは契約期間分の一括前払いです [4]。12ヶ月以上の契約で初期費用が無料になるキャンペーンが、2026/12/9 17:00まで実施されています [4]。

容量はプランごとのディスク容量で決まり、共有サーバーは700GBから900GB、専用サーバーを含めると4TBまであります [4]。メールアカウント数の上限や1アドレスあたりの容量は、公式ページで最新の情報を確認してください。

XServerビジネスの料金を公式で見る

さくらのレンタルサーバ

メールボックス 税込88円/月

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

向いている人
メールだけを低価格で使いたい人。メール専用プランが用意されています [5]
向かない人
12ヶ月未満の契約を考えている人。メールボックスは12ヶ月から36ヶ月の一括のみです [5]
長所
メールアドレス数が無制限で、マルチドメインも使えます [5]
短所
メールボックスのSSD容量は20GBです [5]
料金
メールボックス 税込88円/月[5]

さくらのレンタルサーバの料金はいくら?

メールボックス 税込88円/月[5]。

メールボックスはマルチドメインが20個、SSD容量が20GBです [5]。ビジネスメールはSSD容量が600GB、マルチドメインが400個で、IPアドレスの専有が付くビジネス向けの構成です [5]。

表の料金は36ヶ月一括の月額換算で、初期費用は無料です [5]。14日間の無料お試しはクレジットカード登録なしで始められます [2]。

さくらのレンタルサーバの料金を公式で見る

Google Workspace

公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

向いている人
社員ごとの容量とメールを、ドキュメントやビデオ会議とあわせて使いたい会社 [3]
向かない人
301人以上のユーザーでStarter・Standard・Plusを使いたい会社。Enterpriseの各プランは人数の上限がありません [6]
長所
ユーザー1人につき最大30個のメールエイリアスを追加できます [3]
短所
Starter・Standard・Plusは購入できるユーザー数が最大300人までです [6]
料金
公式ページで確認してください

Google Workspaceの料金はいくら?

公式ページで確認してください [6]。

ストレージプールは、Starterがユーザーあたり30GB、Standardが2TB、Plusが5TBです [6]。容量は組織内で共有できる形で、既存のメール環境からの取り込みにも対応しています [3]。

Google Workspaceの料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

SECURITY ACTIONとは?

SECURITY ACTIONとは、中小企業が情報セキュリティ対策ガイドラインに示された対策に取り組むことを、自分で宣言する制度です [8]

中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは?

中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは、経営者が認識して実施すべき指針と、社内で対策を実践する手順や手法をまとめた資料です [8]

関係する制度

くわしく読む

メールを独自ドメインに変えるときは、サービス選びと同じくらい、使い方のルールも確認したい項目です。総務省のサイトは、安全にインターネットを使うために、ソフトウェアを最新に保つこと、強固なパスワードと多要素認証を使うこと、不用意に開かない・インストールしないことの3点を挙げています [7]。

職場での対策としては、電子メールの誤送信対策や、アカウント管理、データ復旧・バックアップの管理などが項目に並んでいます [7]。IPAの中小企業向けガイドラインは第4.0版が2026年3月27日に公開され、情報セキュリティ6か条に「バックアップを取ろう!」が加わりました [8]。ガイドラインは個人事業主や小規模事業者を含む中小企業での利用を想定しています [8]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

XServerビジネスのスタンダードを36か月契約する場合税込135,432円さくらのメールボックスを36か月一括で使う場合税込3,168円さくらのビジネスメールを36か月一括で使う場合税込55,440円
出典 [4]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-30 時点
計算式と前提を見る
  • XServerビジネスのスタンダードを36か月契約する場合: 計算式: 税込3,762円/月 × 36か月 = 税込135,432円(2026-10-30時点の料金から計算)
  • さくらのメールボックスを36か月一括で使う場合: 計算式: 税込88円/月 × 36か月 = 税込3,168円(2026-10-30時点の料金から計算)
  • さくらのビジネスメールを36か月一括で使う場合: 計算式: 税込1,540円/月 × 36か月 = 税込55,440円(2026-10-30時点の料金から計算)
  • Google Workspace の容量だけを社員5人で考える場合: 計算式: 2TB × 5人 = 10TB(Standardのストレージプールの容量のみの計算。税込の料金は公式ページで確認、2026-10-30時点の掲載内容から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額は契約期間によって変わります。さくらのメール専用プランは、アドレス数が無制限と書かれています [5]。

よくある質問

Q. 法人向けメールサーバーを選ぶとき、社員数はどこに影響しますか?

Google Workspace はユーザーあたりの料金で、容量もユーザーごとのストレージプールです [6]。さくらのメール専用プランはプランごとの料金で、アドレス数は無制限です [5]。XServerビジネスはプランごとのディスク容量で決まります [4]。

Q. 1人で複数のメールアドレスを使えますか?

Google Workspace では、ユーザー1人につき最大30個のメールエイリアスを追加できます [3]。他のサービスの1人あたりの上限は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 契約前に無料で試せますか?

XServerビジネスは14日間の無料お試しがあり、お支払い情報の入力は不要です [1]。さくらのレンタルサーバも14日間で、クレジットカード登録なしで始められます [2]。Google Workspace も14日間の試用があります [6]。

Q. 今のメール環境からの移行はできますか?

Google Workspace は、既存の環境からメールを取り込めると案内されています [3]。XServerビジネスは、ウェブサイトやWordPressのデータ移行を代行する仕組みがあります [1]。メールデータの移行方法は、各社の公式ページで最新の手順を確認してください。