【PR】この記事はアフィリエイト広告を含みます
法人向けメールサーバーへ過去のメールを引っ越すなら、受信トレイのメールだけを IMAP 移行で移すのか、連絡先や予定表まで移すのかを先に決めてください [1]。IMAP は、Gmail などのメールシステムから受信トレイやフォルダのメールを移すときに使う方法です [1]。
この記事では、Microsoft 365、Google Workspace、XServerビジネスの3つを、移行の方法・料金の形・サポートの3つの軸で整理しました。独自ドメインのメールに変えたい小さな会社が、メールの引っ越しで迷う点を中心に書いています。
要点(3行)
- Gmail や Outlook.com などから、受信トレイのメールを移したい人なら、Microsoft 365。IMAP に対応したメールシステムから、ユーザーのメールを移す方法が用意されています [1]。
- 今のメールを Google Workspace に読み込みたい人なら、Google Workspace。Microsoft などの既存の環境からメールを読み込めると案内されています [3]。
- ホームページと同じ場所でメールも持ちたい人なら、XServerビジネス。法人向けレンタルサーバーで、機能の一覧にメールアプリの項目があります [4]。
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-11-01 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
料金は公式ページで確認
無料期間 なし・要確認
移行方法が複数ある
料金は公式ページで確認
無料枠 14日間
Standard に移行用の Migrate ツールが含まれる
料金は公式ページで確認
無料枠 14日間
契約期間が長いほど月額が下がる
選び方
結論
Gmail や Outlook.com などから、受信トレイのメールを移したい人
Microsoft 365IMAP に対応したメールシステムから、ユーザーのメールを移す方法が用意されています [1]。
今のメールを Google Workspace に読み込みたい人
Google WorkspaceMicrosoft などの既存の環境からメールを読み込めると案内されています [3]。
ホームページと同じ場所でメールも持ちたい人
XServerビジネス法人向けレンタルサーバーで、機能の一覧にメールアプリの項目があります [4]。
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 移せるデータの範囲: IMAP で移せるのは、受信トレイなどのフォルダにあるメールだけです。連絡先・予定表・タスクは移せず、ユーザーが手動で移します [1]。
- 料金の形: 契約期間が長いほど、1か月あたりの料金が下がるサービスがあります [4]。ユーザー数に応じて月額が決まるサービスもあります [5]。
- 移行のときの支えの有無: 専門家による移行の支援や、移行用のツール、サポートの受付時間を見ます [1][5][4]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| Microsoft 365 | 要確認 | 要確認 | あり | あり |
| Google Workspace | 要確認 | あり | あり | あり |
| XServerビジネス | あり | あり | 要確認 | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-01 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Microsoft 365 | 公式ページで確認 | 公式ページで確認 | Exchange からの一括移行は最大2,000個のメールボックス [1] | Gmail、Exchange、Outlook.com などから移行 [1] | 移行の計画と実行を専門家が支援する案内あり [1] | 移行方法が複数ある [1] | IMAP では連絡先・予定表を移せない [1] |
| Google Workspace | 公式ページで確認 | 14日間 [5] | Starter・Standard・Plus は最大300ユーザー [5] | Microsoft などの環境からメールを読み込める [3] | Standard に24時間年中無休のサポートあり [3] | Standard に移行用の Migrate ツールが含まれる [5] | Starter の機能欄には Migrate ツールが載っていない [5] |
| XServerビジネス | スタンダード(36ヶ月契約の月額)税込3,762円[4] | 14日間 [4] | 共有サーバーなど複数のタイプあり [4] | 公式ページで確認 | 電話は平日10:00〜18:00、メールは24時間365日受付 [4] | 契約期間が長いほど月額が下がる [4] | 一括前払いの支払いになる [4] |
各サービスの公式情報
Microsoft 365
料金は公式ページで確認してください
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-01 時点
- 向いている人
- Gmail などの IMAP 対応のメールから、受信トレイのメールを移したい人 [1]
- 向かない人
- 連絡先や予定表も自動で移したい人 [1]
- 長所
- IMAP 移行のほかに、PST ファイルを使う方法や、利用者が自分でインポートする方法もあります [1]
- 短所
- IMAP 移行ではメールボックスが作られないため、先にユーザーごとに用意します [1]
- 料金
- 料金は公式ページで確認してください
Microsoft 365の料金はいくら?
料金は公式ページで確認してください [1]。
IMAP 移行を使うと、移行元のメールシステムから受信トレイなどのメールを移せます [1]。移行が終わったあとで移行元に届いたメールは、移されません [1]。
Exchange Server からの引っ越しでは、すべてのメールボックスを同時に移すカットオーバー移行があります [1]。移せるのは最大2,000個ですが、150ユーザー以下の移行のほうが現実的です [1]。
Google Workspace
料金は公式ページで確認してください
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-01 時点
- 向いている人
- Microsoft などの環境から、メールを Google Workspace に読み込みたい人 [3]
- 向かない人
- Starter で移行用のツールまで使いたい人 [5]
- 長所
- 自社ドメインのビジネス用メールアドレスを使えます [3]
- 短所
- 割引の価格は新規のお客様だけが対象で、期間にも限りがあります [5]
- 料金
- 料金は公式ページで確認してください
Google Workspaceの料金はいくら?
料金は公式ページで確認してください [5]。
Standard の機能欄に、データ移行で使える Google Workspace Migrate ツールが載っています [5]。小さな会社でも、Starter・Standard・Plus なら最大300ユーザーまで使えます [5]。
最初の14日間は、お試しで使えます [5]。ユーザーごとのメールエイリアスは、最大30個まで追加できます [3]。
XServerビジネス
スタンダード(36ヶ月契約の月額)税込3,762円
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-01 時点
- 向いている人
- ホームページとメールを同じ会社のサーバーで持ちたい人 [4]
- 向かない人
- 月ごとに支払いたい人。支払いは契約期間分の一括前払いです [4]
- 長所
- 契約期間を長くすると、月額の換算額が下がります [4]
- 短所
- エックスサーバーのマニュアルには、試用期間中はメールアカウントを追加できないとあります [2]
- 料金
- スタンダード(36ヶ月契約の月額)税込3,762円[4]
XServerビジネスの料金はいくら?
スタンダード(36ヶ月契約の月額)税込3,762円[4]。
メールアカウントを作る前に、サーバーパネルでドメイン設定を済ませておく必要があります [2]。過去のメールの移し方は、公式ページで最新の手順を確認してください。
サーバー移転代行という項目が、料金の案内に並んでいます [4]。メールの引っ越しに使えるかどうかは、公式ページで確認してください。
用語の定義
くわしく読む
脆弱性とは?
脆弱性とは、ソフトウェアなどにあるセキュリティ上の弱点のことです [7]
初期設定の見直しとは?
初期設定の見直しとは、買ったばかりの端末やソフトウェアの初期設定を変えて、セキュリティを高めることです [7]
関係する制度
くわしく読む
総務省のサイトは、職場での対策として、電子メールの誤送信対策、安全なパスワードの設定・管理、データの保護・バックアップを挙げています [6]。最低限意識することとして、強固なパスワードと多要素認証の利用も示されています [6]。
IPA(情報処理推進機構)は、パスワードを長く複雑にして、複数のサービスで使いまわさないよう案内しています [7]。端末やソフトウェアは初期設定のまま使わず、見直すことも勧めています [7]。古い状態のソフトウェアは脆弱性が残るため、最新にしておくことも示されています [7]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- XServerビジネスのスタンダードを12ヶ月契約で1年使う場合: 計算式: 税込4,180円/月 × 12か月 = 税込50,160円(2026-11-01時点の料金から計算)
- XServerビジネスのスタンダードを36ヶ月契約で3年使う場合: 計算式: 税込3,762円/月 × 36か月 = 税込135,432円(2026-11-01時点の料金から計算)
計算に使った料金は、公式の料金表にある月額の料金です [4]。Microsoft 365 と Google Workspace は、料金を公式ページで確認する形にしたため、計算例に入れていません。
よくある質問
Q. 法人向けメールサーバーへ引っ越すとき、連絡先や予定表も移せますか?
IMAP 移行では、受信トレイなどのフォルダにあるメールだけが移ります。連絡先・予定表・タスクは IMAP では移せず、ユーザーが手動で移します [1]。
Q. IMAP 移行の前に、準備しておくことはありますか?
Microsoft 365 への IMAP 移行では、メールボックスは作られないため、先にユーザーごとに用意します [1]。移行後に移行元へ届いたメールは移されない点も、確認してください [1]。
Q. Google Workspace には、今のメールを読み込めますか?
Microsoft などの既存の環境から、メールを読み込めると案内されています [3]。Standard の機能欄には、データ移行のための Migrate ツールが載っています [5]。
Q. メールを引っ越したあとの安全面で、気をつけることは何ですか?
総務省は、電子メールの誤送信対策やパスワードの管理、バックアップを職場での対策に挙げています [6]。IPA は、パスワードを長く複雑にして使いまわさないよう案内しています [7]。
